スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

光市母子殺害事件

 2008年4月22日、通称光市母子殺害事件の差し戻し審
で元少年は死刑判決となった。
被告の弁護人をしている安田好弘氏を中心に弁護団が
大分長い事バッシングを受けています。
自分が安田好弘氏を知ったのは2006年5月24日
放送のビデオニュース・ドットコムが運営する主要
番組の一つ丸激トーク・オン・ディマンドを視聴したのがきっかけです。
自分もこれを視聴していなかったら安田好弘バッシングを
しないまでも批判はしていたことでしょう。
それぐらい大手と言われるマスコミは情報が一方的で
扇情的なものです。
深い部分まで情報を知らず、深く考えもせずに
マスコミにバッシングを行わされている面があります。

 被害者の方の心情は察するに余りある。
当たり前です。
ただ無関係な人までがマスコミの扇情的報道に
煽られて冷静な判断ができないのであれば、
何か本質的なものを見誤ってしまいそうです。
来年始まる裁判員制度が不安でなりません。
陪審員制度と違って、裁判員制度は有罪・無罪
だけでなく、犯罪の量刑まで決定するので、
非常に責任の重い制度となっています。

 安田好弘氏は今回の裁判で
鑑定人が鑑定した事実と裁判所が
認定した事実が矛盾している事を指摘しています。
鑑定内容と裁判所の事実認定が一致していないのは
大問題です。
判決も事実に基づいた判決になっていないのです。
極論を言えば事実に基づいた判決で死刑となるなら
まだまっとうであったということです。
事実といっても人間は神の目を持っていませんので、
真実は分からない訳ですが、細部に拘り事実認定
をしていくなかで真実に近づける確率は高まる。
それを近づける努力を怠っているというのが問題です。
マスコミ報道によって死刑が先にありきで、裁判が影響
されてしまう事があるのは大変怖い状況です。
感情に流されやすい市民と違った目を裁判官は
持つべきだし、持っていなければ恣意的に俗情に
媚びた判決が出てしまう。
事実認定は二の次、三の次となってしまう。

 裁判員制度が始まるならそもそも近代刑法は
推定無罪の原則であり、裁判は被告人を裁くものではなく、
検察官の違法な捜査はないかを裁くものである事、
裁判は加害者と被害者が争う場ではなく、
被告人と検察官との争う場である事
の意味をもう一度再考する必要があるでしょう。

ただ裁判は非常に専門性が高いので、到底一般市民には
理解できないし、少し理解するのも相当分時間がかかる。
遠山の金さんみたいなのが近代裁判だと思っている節がある。
お上の言う事、お上の言う事は正しくお上に任せておけばよい
という意識が強すぎる。
人は間違う。
だから長い審理の上の事実認定が必要。
確率は高まるが、事実認定が間違っている事が何十年も経って
分かる事もある。
人は完璧じゃないから。
死刑にしていたら、その時はもう取り返しがつかない。

 今回はほとんど言いたい事が書けていない。
それだけ多岐にわたる問題を含む。
色んな問題が頭をよぎってほとんどまとまらない文章
になりました。
いつもそうだけど。

スポンサーサイト

マイベスト映画トップ5

 アカルイミライ 通常版の画像 エリ・エリ・レマ・サバクタニ 通常版の画像  紀子の食卓 プレミアム・エディションの画像
 興味ない人がほとんどだと思うけど、
現時点でのマイベスト映画トップ5を発表。
自分もいつも人のマイベストなんてどーでもいいと
思うし、そんなのコロコロ変わるから
当てにならないと思いつつたまに
参考にすることもあるので、一応気分転換にUP。
少々マニアックなところもあるけど許してくれ。。

☆第1位 『アカルイミライ』
     ※不条理な社会から赤クラゲを通じ不条理な世界へ。
      不条理さを通過したタフネスさは
      アカルイミライへつながるか!?
      非物語性が濃い演出が頭ではなく体感させる。

★第2位 『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』
     ※ありふれたモノから作り出される音。
      ありふれた情報に耐えられなくなった
      人を救うのは音もしくは爆音か!?

★第3位 『紀子の食卓』
     ※虚構の世界は絶望か。
      わずかな希望は虚構の世界の先にある。

 第4位 『息子のまなざし』
     ※洋画の中ではベスト。
      殺意を抱く相手であっても生活空間を共有する
      中で殺せなくなる姿は、切ない感動だ。
      

 第5位 『グッド・ウィル・ハンティング』
     ※自分が初めて映画館で号泣。
      何でも自分のせいにするのはよくないよ。
      少しは反省するのもいいけど、
      結構自分悪くない事が多いよ。
プロフィール

Author:まさみ
ブログはこちら一本でやっていくことにします。

パソコンできる環境が作れず、こちらのブログのほうがスマホでも扱いやすいからです☆

よろしくお願いします。
⊂⌒っ*-ω-)っ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。