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サッド ヴァケイション

 サッド・ヴァケイションの画像
 青山真治監督の最新作「サッド ヴァケイション」を
新宿武蔵野館にて鑑賞。青山監督の「Helpless」
「EUREKA ユリイカ」の続編にも当たります。
映画館の会場は満員御礼。自分にとってベスト3の
「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」の監督でもあるので、今まで
思ってた「想定内」から「想定外」の世界へと陥れる感覚を
味わいたいと期待して観にいきました。観た感想は、あの
感覚を前よりも増して味わえました。
今年見た映画の中で、ベストだし、傑作です。以下ネタバレ含む。

 主人公の浅野忠信演じる健次はかつて自分と父親を捨てて
男の元に走った母親と偶然遭遇してしまう。健次は母親に
復讐したいと思った。だが、この母親は想定外の寛容さ。
思い切って母親と接触した健次は過去の自分と父親を
捨てた恨みを言うが、母親はそんな過去の事を全く切り
捨ててるかのように、母がいる宮田運送の跡継ぎになって
欲しいとおこがましく言う。なんて、厚かましい母親だと思う
向きもあるだろう。だが、こんなことを遥かに凌ぐ厚かましさが今後も続く。

 息子(健次の弟)が死んだ際『もう死んだ者も「生きている者」
の事も忘れ、これから生まれてくるもののことだけを考えよう』
と言ったのが象徴的だ。
この時健次の恋人は妊娠していた。
健次も復讐がどうでもよくなる。
映画を観ればもっと分かるが、一見恐怖や怒りを感じる母親の包容力
。なんか普通に考えたら間違った包容力とも感じてしまう。
あ〜でも確かに過去がどうこうより、未来を見るって生き物として
生きていくには必要だと思った。人生で起こる出来事は不条理な事が多く、
、解決する事はできないので、それに拘っていてはしょうがない。
不条理でもいいからこれからどう不条理に?生きていくか?
理屈より不条理を不条理で生きていく強さはとても魅かれた。

 コラムでは全く映画の魅力はもちろん伝わらない。
この映画を観るとある種のエネルギーがもらえます。
その辺の大衆映画では味わえない感覚です。
スタイリッシュな映画?って奴なのかなあ。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君にの画像
 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 」を
ユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞。テレビ版と全く
同じと言う人やほとんどオリジナルストーリーと言う人もいたり、
周りの人によって期待と不安が錯綜しているのか、混乱を
極めているので、全く同じだった時の保険の為?、
レイトショーで1200円で観ました。

 とりあえず、テレビ版の6話までのストーリーを基本的
にはただなぞっただけでしたよ。ただいくつかの点は
違いました。詳しい人は色々気づいているようでスゴイ!
一つ面白いかもしれないと思ったのは「序」の最後の
カヲル君の台詞。シンジがまた3番目なのかと言う台詞。
またって・・・解釈にもよりますが、カヲル君は前作の記憶を
継承していて、シンジ他エヴァプレーヤー達は前作の
記憶を忘れて同じ事を繰り返している!?そんな噂も
出ています。次回作は期待したい。

 エヴァは95年に始まった夕方に放映した頃には
自分は見れなくて比較的観た人の多い96年の
夏の深夜にやっていた頃に観ました。
ご多分に漏れず自分も衝撃を受けましたよ。
シンジ君の自意識の悩みと世界の謎の解決の様を
同時に見れる期待はその当時恥ずかしながら
少しあった。ただ皆さんもご存知のように、テレビ版
では世界の謎は忘れ去られ、シンジ君の自意識の
悩みが解決されるだけで、世界の謎は解決されないまま
終わる。97年夏の劇場版エヴァによって世界の謎にも
踏み込む事ができた。

 聞いた話によると、
最後の象徴的なシンジ君とアスカだけがたった二人
残されるシーンは人類補完計画を拒否した二人が
残ったという解釈が有力なんですね。
最近知りました。。人類補完計画は一人一人悩んで
いるだけで誰も自分の悩みを分かってくれない、
心を共有できない寂しさなどをなくすため、
人類の主体を一つにするというもの。そんなの
うんざりと突き放したのがシンジ君でそこに
エヴァがシンジ君の成長物語という側面も
あるといわれる所以なのかもしれない。
ラストシーンのシンジ君がアスカの首を絞めるシーン
は世界に二人しか生き残ってなく、アスカを殺せば
世界に自分しかいなくなり、人との関係性の問題に
悩む事がなくなると一瞬頭をよぎったのか、
だが、泣きながら、やはり現実を受け入れ、やめる。
そんなシンジ君にアスカは「気持ち悪い」っと。
女性の難しさとオタクに対するこんなこと
ばっかりやってていいのか!?という庵野監督の
説教だったのかもしれません。

 それより今後が大切ですよね。使途は生命の木
を守る天使の象徴。
遺伝子組み換えなど実際に科学によって生命をいじる
世の中になっています。
科学技術も限度を越えると使途がやってくる・・・

プロフィール

まさみ

Author:まさみ
ブログはこちら一本でやっていくことにします。

パソコンできる環境が作れず、こちらのブログのほうがスマホでも扱いやすいからです☆

よろしくお願いします。
⊂⌒っ*-ω-)っ

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