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鉄コン筋クリート

 鉄コン筋クリート (1)の画像
 映画『鉄コン筋クリート』を鑑賞。少年のクロとシロが住む宝町は
昭和30年代的な老若男女が共生する町。またしてもノスタルジー
チックな作品かと思えば、そうでもなかった。
昨今は共同体が徐々に崩壊していると言われている。
たまたま、その町、空間故に生じるコミュニケーションの振る舞いを
避けても生きれるようになった。地元商店街に行かなくても、
コンビニ、ファーストフード的なもので賄える。

 システマチックになったこの社会を寂しいと感じ、厳しい時代でも
あったが、昭和30年代頃の人情味がいとおしくなる人もいるの
かもしれない。例え、その社会が貧乏で、ヤクザが跋扈する
社会であっても、それでもコミュニケーションによって成り立つ
共同体が欲しいと。

 しかし、クロはこの人情があるとされる宝町に絶望している。
共同体がある社会に適応できないものもいるのだ。
クロはこの絶望の町、宝町ではないものを空想するシロに
魅かれ、守る事で、この町に生きている。シロはクロと
ビーチで住む事を夢み、また、咲くはずもない林檎の芽が
咲くことを夢みた。宝町に絶望していたクロだったが、
宝町にディズニーランド的テーマパークの開発が始まる。
宝町が変わっていく。便利で楽しい町がやってくるが、
クロはそれに抵抗する。もっとも新しい町を作ろうとする
蛇の刺客によって何度もクロは殺されそうになったからであるが。
蛇にとって、綺麗な町を作るにはクロのようなずっと宝町に居座る汚い
輩は排除したかったのだろう。汚いものは排除。同じように
昔ながらに居座っていたヤクザも排除されていく。こうして、
表面的には町は綺麗になっていく。汚いものは地下に潜っていく。

 クロと同じように自分は共同体的な振る舞いに全く適応できず、
絶望していた。そして、社会がコミュニケーションよりもシステマチックに
なり、必ずしもコミュニケーションが重要視されなくなり、生きやすく
なった。だが、この映画に出てきたネズミ(地回りボス)は
共同体を失ってしまったこの宝町で死んでいく事に抗わなかった。
共同体に絶望していた頃の自分はこのネズミという男は馬鹿だとお
思っていたが、まさに共同体が崩壊している現在は逆に共感できて
しまう部分があるというのは皮肉なものだ。

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不都合な真実

 不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディションの画像
 2000年の大統領選挙で現大統領のジョージ・W・ブッシュと
戦い、様々な疑惑を残しつつ、僅差で負けたアル・ゴアを
主人公にしたドキュメンタリー映画『不都合な真実』

以下はトンデモ。

科学は仮説から生まれる。
アメリカは仮説から生まれた科学をうまく戦略的に用いる。
1970年代、アメリカの科学者達はトンデモ?仮説を出した。
「地球温暖化」
冷戦体制の只中にあったアメリカだが、冷戦体制崩壊後、
どの方向で行けば経済がうまく回るのか?思案した。
戦争による軍需ビジネスはアメリカのお得意のビジネス。
だが、冷戦が終結し、戦争がなくなったら?存在しない
宇宙人を存在するように見せつけ、宇宙戦争の名の下に
軍需ビジネスを回していったらどうであろうか?
国民の不安をあおれば、ビジネスは成り立つ。
地球温暖化も使えるかもしれない。
数十年後には地球温暖化が進み、ついには地球崩壊。
ここまで不安を煽れば、消費者は環境!、環境!!になり、
戦争より、環境ビジネス。環境の方が政治的動因を
図りやすくなるかもしれない。地球温暖化が真実で
なくてもかまわない、アメリカが、自分が、うまくいけば。
ひっひっひっ。

 以上

 しかし、1990年代、京都議定書にアメリカは批准せず。
軍需ビジネスでうまく経済を回し続ける事ができたから
でしょうか?ただ、さすがに環境問題に対して、反対を
示すのは国際的に不人気になる為、アメリカも譲歩してきている
ようです。最もそれは国レベルの話で、市民レベルで言えば、
219都市が独自に京都議定書に批准している。
そこが、アメリカの市民社会たる底力。

 この映画においても市民エリートとして、アル・ゴアは振舞って
いるように見えます。我々には知りえない地球温暖化の事実を
科学的に証明していく。自分は理系が苦手なので、正直分からない
ところが多いです。ただ前よりさらに地球温暖化に対して、
知れたこの映画はお勧めしたいです。映画の最後にまずあなたが
地球温暖化に対してできることは、「この映画を勧める事です」
とメッセージがあったことですし(笑)
地球温暖化に対して、正直危機感を募らせるのは何十年後の
話になるし、地球温暖化懐疑論が多数でているため、
なかなか難しい。
ただ、世界の人口増加に関しては分かりやすく、危機を覚えやすい。
2007年現在、64億とも言われる人口が、2050年には
93億とも言われている。食糧不足、水不足、資源不足、これで
環境が悪化しない訳がない。

 地球温暖化が仮に仮説に過ぎなかったとしても、地球温暖化を
基軸にして、地球環境に関する問題を
考えていく必要がある。日本を応援する意味で書きますが、
世界の人が、燃費の良さが世界トップクラスの自動車ではトヨタ、
バイクではホンダに燃費がよく、安く済むから乗り換えるという
動機で当面はよいと思ってます。経済的にも得するのなら、
環境ビジネスはもってこいです。もちろん今までのビジネスモデルが
崩れていくので、まだまだ時間はかかるでしょうが。

 最後にこの映画はブッシュが悪玉とされており、環境問題に
取り組むのが善玉的な描かれ方がされていた。果たして、そんな
に事は単純か?環境問題に取り組む事によって生じる
「不都合な真実」も描いて欲しかった。



 
プロフィール

Author:まさみ
ブログはこちら一本でやっていくことにします。

パソコンできる環境が作れず、こちらのブログのほうがスマホでも扱いやすいからです☆

よろしくお願いします。
⊂⌒っ*-ω-)っ

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