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不明確さに耐える

 自分だけ何故こんなに苦しまなければならないのか?という類の 悩みを抱えてきた人は、被害者意識、善人意識が強く、場合によっては 暴走しがちで危険である。 悩みというのは努力ではどうにもならない、偶発性によって起こるもの がほとんどで、確かにそれは自分が被害者だと思うのはしかたのない事 だ。生れつき先天性の病を抱えていたり、五体不満足で生まれてきたり、 自分がそうであるがひどい神経症の素質を持って生まれてきたり。 生まれる場所も時代も親も体も選べないため、このような受け入れ難い 事態は当然起こる。  何故自分がこのように苦しむ結果になったのか、ある派の仏教では 輪廻に求め、過去のカルマがどうたらこうたらと、明確な答えを求めよう とするが、この世界はそれほど単純ではないことは暫く生きていれば 分かる。それにまず明確な答えを持った途端にその人は頑なになり、 その答えに反する人を排除し始める。 自分の人生哲学に合わないものはばさばさ切り捨てる。 かつての宗教戦争のように。 9.11以降のアメリカ・イラク戦争を眺めていればこの事を よく思い起こさせる。  悩み苦しんだ人がある種の一発逆転を狙って、何か善意の行動を 起こす事は心情的によく分かる。自分自身がキリスト教徒でもある からだ。しかし、それはがむしゃらで、何も見えなくなっているので 危険。思考停止的に何かを振舞うと逆に加害者になっていることが 本当に頻繁にある。宗教が分かりやすい。この宗教に入れば、誰でも 幸せになれると思い込み、無理やり人々を勧誘し、入信させる。 時には今入信しないとあなたは地獄に落ちますよ!と威嚇することも ある。どう考えてもおかしいでしょう。恐怖をあおって入信させると なれば、金品の伴わない恐喝罪です。ほとんどが金品も伴うでしょうが。  宗教に限らず、思考停止的に何かにのめりこみ、それを人にも押し付ける のは、加害者です。自分だけでのめりこんで、人に押し付けないのなら 何の問題もないですが。  せっかく悩んだ経験があるのなら、独善的にならず、人に勧める場合は 人は全く違う価値観が持っている事は十分認識しておく必要があります。 基本的には自分の世界観は自分の中で満足させておけばいいもので、 それと人々の共有可能な価値観は全く別の次元の話であるということです。  人類普遍のイデオロギーなようなものを見つけたい気も分からないでも ないですが、そんなものは現実なく、日々試行錯誤しつつ生き続ける のが大切だと思います。答えがない不明確な状態に耐えられるのが 強い人間ではないかと自分は感じています。死ぬまで答えはないですが、 それが楽しい事であると。。
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悩み解決には時間をかける

 些細な悩みは別として、非常に大きな悩みは時間を十分かけて 対処する事が大切である。自分は対人恐怖症で、保育園の頃から 何十年と悩み続けていたため、これを短期間で解決するのはもちろん 困難であった。苦しみから早く脱したく、催眠療法や占いや向精神薬等 即効性のあるもので、解決しようとしてばかりいた。早く治りたい! という気持ちが強すぎて、焦りが強くなりすぎた。実際はなかなか 状況は変わらない。むしろ早く問題解決できるという幼稚な 考えが自分を苦しめるだけ。例えば催眠療法をやって、少しは対人恐怖 がよくなってるとは思いきや、また症状が出たりすると、非常に絶望し さらに苦しみが増す。期待が大きければ大きいほどそれが裏切られた時の ショックははかりしれないものとなる。時には立ち直れない事もある。  現実、事実を知らず、ただただ期待を過剰に肥大させていくのは幼児 や子供によくみられることである。夢みる年頃ですから。夢見ることが ただちによくないと言っているわけではなく、ある種の大きな悩みは すぐには解決できないと自覚することが遥かに効用が大きいということ である。  すぐに解決できそうな悩みでも基本的には時間がかかると覚悟して おくと心に余裕がもてる。そのように腹がすわっていれば、些細な 悩みなど解決したことさえ忘れて生活している事もある。  少なくとも悩んだ期間、自分の場合対人恐怖で悩んだ期間は20年ぐらい であったので、少なくとも解決に20年はかかる気持ちで対処しようと 決意した。決意後5年ぐらい経ったが、既に解決しつつある。 対人恐怖は治ってはいないのだが、治ろうが、治るまいが、どうでも いい問題になっていく。対人恐怖なら対人恐怖なりに自分に適度な 距離をとって人と生活していけばいいだけのことである。 そこには遥かに対人恐怖が完治するより荘厳な心持ちがあります。 自分という存在を事実として受け入れ、この世界の理不尽さを 事実として受け入れられつつあるかのような感覚になるからです。 かのような・・というのは理不尽さにはやはり受け入れられなく 激しく怒る事ももちろんあるからだ。愛する人の理不尽な死など。 ただここに理不尽さを受け入れられないということも受け入れる事も 大切です。  最後に悩みは長期間かけて解決していくという心構えは大切なので すが、その間あまりにも苦しくて向精神薬に頼ったり、お酒に頼ったり 、多少、悪い事?をするのも大切です。 時には突発的に苦しみを軽減する作法も必要です。 その辺は柔軟性が必要ですが。 大きな悩みは大きな悩みとしておいておいて、それとは別に 楽しむということも大事なのです。長期間で解決していくの ですから、そのためにもストレスをちょくちょく解消しておく こと必要です。 何も楽しみがなく、ただただ悩み解決に邁進している方は 今まで自分がやってこなかった、例えばタバコを吸った事がない 人がタバコを吸うなどをしてみるのも認識が変わっていいかも しれないですね。あまりに違法性のある行為をするのは極端なので もちろんやめたほうがいいですが・・

参議院選挙

 今日は参議院選挙でしたね。自分は昨日期日前投票で東京選挙区なので、 民主党の小川敏行さんと比例区は民主党の家西さとるさんに投票して きました。選挙に行ったのは、何年ぶりだと思う。小泉フィーバー に乗せられて3年ほど前に自民党に投票した事が今思えば恥ずかしい。 ただ自分の場合は小泉さんは10年以上前から期待はしていたことも ありまして。ただ総理の器ではなかったですね。目先の事しか考えられず 過去の歴史を分析しつつ今だけではなく、1年ご5年後10年後の未来を 視野に入れた戦略的な思考能力が皆無だった。目先の事しか視野に入れて いないのでは、民度の低いその辺の民と一緒ですね。まさに総理は民の 鏡です。あの程度の民度だということですね。日本は。自分も含めて。  ここまで政治家としての一番大切な戦略的な思考が皆無になって しまったのは、自民党の独裁政権が何十年と続きすぎたからだと 思います。その自民党に群がる官僚たち、財界たちとの癒着、既得権益 を離したくない道路公団を典型として数え切れないほどいます。 WEB選挙活動が暗黙の了解で禁止されている理由は、それが解禁されて しまうと、若い世代が簡単に様々な政治家にアクセスでき、議論でき るようになり、自民党離れが一層深刻になることを恐れた古い世代の 自民党員によるものです。  人間守りに入ればいかにこのまま保守し続けるかということしか 考えなくなります。自分の保身しか考えず、奇麗事ではなく、 国民の事を考えた政策を取れなくなります。本来政治家を志した 当初は持っていたものでしょう。それを目覚めさせるために、一種の 緊張感を常に政治家に与えて政治家の頭を刺激してあげなければ いけません。そのために、常に政権交代は起こるものだと認識させ、 どうせ政権交代が起こるのなら、保守より本来の国民のための政治を しがちになります。もちろん汚いどろどろしたものはあってもいいですが、 それだけではだめでしょう。  民主党も頼りないですが、今回は民主党に投票し、政権交代を 起こしてもらおうとすることにしました。今回は参議院選挙なので、 まだ政権交代は起きないですが、小泉退陣ぐらいは追い込みたい。 イラク戦争支持や自衛隊派遣など、責任は大きすぎます。 ただ、政治家も問題ですが、同じように民度の低い国民が最大の 問題だと思います。 低くなってしまったのは教育が大きな理由ですが、またそれは いつか語りたい。 そういう自分も政治に真剣に興味持ったのは1年ぐらい。ぺえぺえ ですね。

神経症的な悩み

 誰でも理解できうような悩み、例えば失業、失恋、落第、大病、愛する 者の死などなど。このようないわゆる他者と共有可能な悩みは神経症的 傾向は示さずに済む。悩みを他者に話し他者とコミュニケーションする 中で、共感してくれたり、自分よりひどい悩みを経験していたり、また、 理解を示してくれたりする。もちろんこのような悩みは辛いには辛い。 しかし、神経症的になりにくい点が救いだ。  しかし、神経症的な悩み、例えば他者の評価が気になりすぎて、 人の視線をみれなくなり、挙句には人と極度の接触避けたりする。 コンビニに行くのも辛い状態。また、尖端恐怖といって尖っている ものをみると自分に刺さってくるのではないか、相手を刺してしまうの ではないか?とおびえ続け、社会的に退却してしまう場合もある。 そんな小さなこと気にしてもしょうがないよ!っと世間で言われている 類のものである。本人もこんなささいな事で悩んでも仕方ないのは 認識しているが、その行為を強迫的にやめられないのである。 この種の悩みは他者と共有できないので、無制限に悩みが過剰に 増幅される。誰も理解を示してくれない孤独さ、自分は人間として おかしいのではないか?と疑う辛さははかりしれないものである。 神経症的な悩みは何かきっかけがあれば誰でもなりうるものであるが、 なった人でないと理解できない種類の辛さである。  ただ神経症的な悩みの解決方法は沢山ある。 幸い現在は高度情報化社会になっており、インターネットを はじめとして、神経症的な悩みで悩んでいる人の情報や出会うことなど 簡単になっている。積極的にアクセスすることで自分の悩みが自分だけの ものではなく、結局他者と共有可能なものとなり、客観的なものとなる。 自分の悩みが主観的なものではなく、客観的なものになれば対処は しやすい。悩みが大分おさまっても体の症状は残ることはある。対人緊張 や過呼吸や体の震えや鬱などなど。これらの残ってしまった症状は 心の問題というより体の問題という事になってくるので、 神経科やクリニックなどから向精神薬の力を借りる事も重要に なってくる。  解決方法は無数にあるので、これはほんの一つの例に過ぎないが、 高度情報化社会にの利便性を十分利用して、アクセスしていきたい。 ただ情報に翻弄されないように、情報を選択する目も養わなければ ならない。この力を養うのは大変な事であり、十分な時間をかけなければ 培われない。なので、情報を閲覧することはあってもそれを実行に うつすかどうかは十分考慮して欲しいと思っています。

スローライフ

 合理的かつ効率的あることを至上主義とするアメリカニズムの 傾向に反し今や対抗する勢力の方が増大してきている。 ファーストフードに対抗して、スローフード運動などまさにそうだ。 アメリカニズムが世界を支配しようとしていることに脅威を感じ 欧州では、このようなスローフードな考えなる、欧州主義である。 世界どこにいっても合理的で効率的な世界、どこへいっても 同じような世界。そうなってしまったらその国、地方固有の アイデンティティが失われてしまう。  合理主義・効率主義のアメリカニズムだけが世界を支配するように なるのは何故危険であるのか?それは真実を知っているものならば、 この世界は合理的・効率的にはできていない部分の方が多いともいえる からだ。不慮の事故死・先天性の病等々。世界は不条理な物事に囲まれて いる。一番の不条理はもちろん死である。いくら努力して蓄財を ためようと、名声を得ようと、素晴らしい人生を送ろうと、若いか 老いてかに差はあれど、全て死というものによって無に帰する。 死んでも名声は残ることをかけてしがみつく人々は後を絶たないが、 名声は残ってもその人自身はこの世にいないのであるし、 何十億年後にはこの地球はなくなるのだから、虚無である。 かなり飛躍した話になってしまったが、死というものを 実感するとよくわかるのだが、合理的は多くの不条理の前には困難が 生じる。いくら生活を向上させようと冷暖房完備、お気楽快適生活を 送っていたとしても、そのせいで、地球の温暖化等様々な弊害が 生じてきている事は周知の事実である。アメリカンドリームを成し遂げて 豪快な生活を送る一方南側の国々では木がばっさばっさ切られ、 絶滅の危機に追いやられている生き物たちも後を絶たない。 日本はひときわ自然を愛する国民だと思っています。生活レベルが 下がったしても非合理的なものも求めるべきなのです。非合理なもの の中に、文化や独特の日本のアイデンティティというものが生まれる。 全世界が合理的に理解できるのならばそこには独自性は生まれない。 これは国レベルだけの問題でなく、一人一人の問題です。ただ合理的に 生きていても何かおかしいと感じている人は多いはずです。 全てが理屈で分かる人生が苦しいタイプの人もいるはずです。 理屈で分からない自然の美しさや理屈では分からない人の人生という ものは合理主義では理解できにくいです。屁理屈で理解できることは あっても感覚的なものも含まれるので、理解している とは言えないでしょう。 とはいえ、合理主義も否定はしない。合理的な考えは大事であるから。 ただ自分はスローライフな生活を大事にし、合理主義に追い詰められず、 非合理的に生きる事の重要さを認識をする。悪く言えば、社会の 価値観に追い詰められたところの逃げ道を用意しておくということですね。 自分としては逃げ道どころが、むしろそちらの方がホンモノであると 思うぐらいです。
プロフィール

まさみ

Author:まさみ
ブログはこちら一本でやっていくことにします。

パソコンできる環境が作れず、こちらのブログのほうがスマホでも扱いやすいからです☆

よろしくお願いします。
⊂⌒っ*-ω-)っ

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